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ひと☆輝き☆通信 5月号


 人に喜んでもらうこと


 真っ暗な田舎道を母親が小さな女の子を自転車に乗せて走っていました。まわりには明かりがありません。頼るのは自転車の小さなヘッドランプのみです。 しばらくすると、後ろからバイクが来たように母親は思いました。バイクの照明が後ろから照らされていて、親子は何だか怖くなりました。そのバイクは、ずーっと自転車の後ろから照明を照らしています。

 ようやく、町にやって来ました。すると、いつの間にかバイクはいなくなっていました。でも、女の子は怖くて震えています。そのとき、母親はこう言いました。「バイクの人はね、真っ暗な中、前が見えるように、ずーっと明かり代わりに前を照らしてくれていたのよ…」。女の子はうなずき、母親に笑顔を見せました。

 東北地方太平洋沖を震源とする地震で被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。想像を絶する被害に心が痛みますが、実は今回の震災でそれまで忘れがちであった人と人とのつながり、家族の絆ということがクローズアップされたように感じます。

 冒頭の母親と女の子の話は実話です。暗い夜道、見知らぬ人がバイクに乗って後ろからついてきている?わけですから、誰でも怖いと思うでしょう。でも、バイクの人は親切心で夜道を走る自転車の前方を照らしていたのです…。
 
 先日、幸せコーディネーターの山本克恵さんを講師に迎えて勉強会を開きました。山本さんがきものの世界に入ったきっかけや「きものコーディネーター」の仕事などについて話していただきましたが、その中で、仕事や友人らとの遊びを通じて得た「思う心は自由」という言葉について考えてみました。
 
 「思う心は自由」――「人は、良いこと、悪いこと、何を思ってもいいわけですが、どうせ思うなら良いことを思いたい」。イヤなこと、マイナスなことがあっても、できれば「良いことを思いたい」と。「良いことを思う」気持ちがあれば、どんな逆境にあっても強い自分を発見できるかもしれません。そして、その言葉の背景にあるのは「人に喜んでもらうこと」。その一点に尽きるのではないでしょうか。心は何を思っても自由。それだったら、「人に喜んでもらうことをしよう」。山本さんの「思う心は自由」という言葉には、そういう気持ちが含まれていると感じます。
      
 バイクに乗って夜道を照らしてくれた人のことを、怖いと思うのも自由だし、明かり代わりに前を照らしてくれたと受け取るのも自由です。でも、母親はバイクの人を「人に喜んでもらうことをしてくれた」と理解したのです。

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6月1日(水)夜 勉強会を開催

田中桂子kimono1

 次回の勉強会は、人材教育コンサルタントとして行政、団体、企業、大学などで人材育成に力を注いでおられる 田中桂子様(写真、クラスアプレシエ代表)を講師に迎えて行います。

 時間は午後6時20分から。

 場所は、京都市中京区西院四条下がるのインド料理店「ゴータマ」。電話075-351-1856。
 会費は6500円〈コース料理&フリードリンク)。

 参加希望の方は、5月27日(金)までに、西本までご連絡下さい(携帯090-3356-6518)。

染処古今 透かし染めが人気

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 染処古今(京都、安江敏弘社長)は、染め技法にこだわった江戸小紋の新作を京都市中京区の「素心庵」で発表。中でも生地が透けて見え、単衣(ひとえ)から夏物まで着られる小紋が注目された。

 同社は、伊勢型紙道具彫り人間国宝中村勇二郎、錐彫り六谷梅軒、突き彫り南部芳松の型紙を使ったきものをはじめオリジナル小紋を得意とするメーカー。

 今回は、常盤(ときわ)染め、深山(みやま)染め、縞染めなど8つの技法による新作を提案。中でも、例えば表が紫、裏が水色のリバーシブルになった透かし染めが好評だった。「透けて見える素材だけに染めるのが大変ですが、おかげで人気商品の1つです」(安江社長)。

丸十 「北山ブランド」発信


 丸十(東大阪市、北山典彦社長)は、昨年12月心斎橋にオープンした振袖と小物のコーディネートショップ「AMANE(天音)」と今年の5月からはオリジナルきもの「北山ブランド」を展開していく。

 5月13日―17日、同ショップで「北山ブランド」を発表する。これは、北山社長がプロデュースするオリジナルきもので、今回は「KIMONO the ART」と題し、ドン小西の「ドンきもの」(関西初)をはじめ、金子國義(画家)、マリィ・カイユ(フランス人デザイナー)、セルジュ・ムアング(アフリカ人デザイナー)といったアーティストの作品を打ち出す。

 同発表会では和洋折衷のゆかたも同時に打ち出す。将来的には「北山ブランド」としてオリジナルきものを製作していくという。6月からは「AMANE」に写真スタジオをオープンするが、これを機に東大阪市・布施駅前のビルで営業していた写真スタジオ「ライトアップ」と「Furisode Marujyu」を4月下旬本店に移転する。

寂聴画はなひら観音展

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 西陣美術織工房は、4月29日から5月5日まで京都市東山区桝屋町の茶料京林泉2階で「寂聴画はなひら観音展」を開く。入場無料(東日本大震災・原子力災害義援チャリティー展――糸からみ仏が現れるときーー寂聴奉納 西陣美術織作品)。

 同社は、精緻な西陣美術織を駆使した掛け軸を中心に屏風、額装などを製作。「那智の滝」や「国宝の美」シリーズなどを展開しているが、今回の「寂聴はなひら観音展」は、連休に合わせて多くの人に見てもらおうと企画した。また、同時開催として、佐賀のがばい爺&婆の人形展も行う。問い合わせは、西陣美術織工房:電話075-548-7505。

蝶屋 ミス・ジャポン5月5日に開催



 蝶屋(福岡県久留米市、高倉慶応社長)は、「第12回ミス・ジャポン振袖オーディション」を5月5日久留米市民会館で開催する。
 
 「ミス・ジャポン」事業は、高倉社長が2000年に始め、今年で12年目を迎える。同事業で選ばれた「ミス・ジャポン」の卒業生は80人を数えるが、卒業生の中にはテレビ、ラジオ、雑誌ほか女優、客室乗務員として活躍する人もいる。

 「12回目を迎える事業ですが、若い女性にとっては人生の思い出の1つになっているようです。久留米で1企業がホールを借り切ってこの種のイベントを行うのは例がないとうかがっていますが、できるだけ皆さんに喜んでいただけるようこれからも頑張っていきたい」(高倉社長)。

きものえぷろん

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 カトウ(京都、加藤健二社長)は、「きものえぷろん」を発売した。「カバンの中に入れてもかさばらないコンパクトサイズの携帯ナフキン前掛け」として提案している。

 同社は、振袖、和装小物、浴衣、合繊きものを中心に「着用シーンがはっきりしているきもの」を手がけている。振袖と浴衣などは著名ブランドを展開し、合繊きものは買いやすい価格帯を訴求するなど小売店から好評を得ている。「呉服店さんが新規客を開拓する商材の1つに選んでいただいている」。
 
 「きものえぷろん」は、3150円(税込み)。携帯に便利な袋付き。問い合わせは、電話075-344-8878。

岡山1


 4月中旬、「きもの専門店を訪ねる会」の第1弾として、岡山の「染織近藤」様と姫路の「西松屋」様を8人で訪問しました。

 岡山では、「染織近藤」近藤典博社長と共に後楽園、夢二郷土美術館、岡山城、林原美術館を散策。それぞれ責任者、担当の方に解説していただきながら話をうかがいました。その後、同社2階のリサイクルきものを視察。また、1年前からスタートした“きもの蔵”について説明を受けました。その後、近藤夫妻を囲んで情報交換の懇親会を行いました。

 翌日は姫路の「西松屋」中野喜晴社長と茂理容子会長を訪ね、参加者と情報交換を行うとともに姫路城大天守修理を見学しました。

幸せなおしゃれパーティ

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これ以上ない、というくらいの、澄み切った青空の下、私たちの第6回目のおしゃれパーティは始まりました。会場となったのは、「アートグレイスウエディングヒルズ」。京阪出町柳駅から、川端通り沿いに、少し下ったところです。鴨川の光りあふれる川面がまぶしい、本当にいいお天気の日でした。

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ここアートグレイスウエディングヒルズは、普段は結婚式・披露宴の会場としてお使いいただくだけあって、設備の一つ一つに、本職のショーコーディネーターの経験と知識、心配りが詰まっている感じ。自分の子供たちの結婚式も、ここでしたい!と思える素敵なところでした。

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まずは乾杯から始まって、お食事をとりながらの歓談タイムです。皆さまのほとんどが、ご自身で会社を経営されている方々なので、名刺交換がそこここで始まります。会場の外にはウェイティグスペースがあって、ソファも完備されているので、ここでくつろぎながら、商談をされる方も。会場のお料理も、とてもおいしいコースをいただきました。メインがお魚や京野菜、春野菜だったのも嬉しい配慮です。

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ゲストの中から、主催の西本氏がピックアップ、ご指名でご挨拶された方もいらっしゃいました。さらに、ウェディングドレス、パーティドレスブランドの会社をされているシェイクスピア株式会社の田中社長ご提供のドレスを、モデルさんがお召しになってウォーキング。披露宴会場らしく、階段を下りてくるスタイルの演出で、裾広がりのドレスが、本当に美しいシェイプを描きます。

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新舞踊を踊ってくださったのは、愛ちゃんです。親しみやすいメロディに乗せて舞う姿は、本当にキレイ。着物の所作の美しさを再認識してしまいます。

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最後のお楽しみは、東北大震災を受けて急きょ、お楽しみ抽選会がチャリティオークションに大変身。ゲストの方々が本日のお客様のためにご提供いただいた商品を、会場の皆さまにお買い上げいただいて、全額集まった金額を、日本赤十字社を通じて、被災地に寄付いたしました。その金額、14万をはるかに超える金額に!皆さまの善意に感謝です。

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毎年、このおしゃれパーティはこの時期に行うのですが、その年の桜の開花状況にはらはらしています。今年は若干早いくらいでしたが、美しい咲き始めの桜も、なかなかいい感じでした。何より、お天気が素晴らしかった!皆さまのご衣裳も、おしゃれそのものでした。本当に楽しかったです!



プロフィール

幸せプロダクション

Author:幸せプロダクション
■プロフィル

大阪市生まれ。法政大学文学部卒業。日本繊維新聞京都支社編集部記者として呉服、ブライダル、テキスタイル、アパレル、ジュエリーなどを担当。現在、PR現代の雑誌「ネクスト」副編集長。


■実績

〈新聞〉

・連載「私の歩んだ道」
その1.小川甚次郎(小川会長)26回(1990年)
その2.市田ひろみ(服飾研究家)22回(1991年)
その3.佐藤比早子(美装きもの学院総学院長)28回(2000年)

・連載「わらべの旅」(加賀友禅作家・由水十久の生涯)66回(1992年)
・連載「伊勢型紙を生きる」(伊勢型紙の歴史と現在の状況について)33回(1997年)

〈論文〉

「“町づくり”からきもの振興を」(懸賞論文第1席)1995年2月
(全国和装産地市町村協議会主催「きもの振興に関する提言論文」

〈著書〉

『手技の魂にふれて 伊勢型紙を生きる』(1998年11月15日、日本繊維新聞社発行)
『極める』(2005年5月13日、教育研究所発行)
『幸せコーディネーター』(2008年4月15日、幸せプロダクション発行)

〈講演会企画〉
・「シルクロードに魅せられて」(2004年12月、講演者=染織研究家・名和野要)
・「万葉の花――こころ花の如く」(2005年12月、万葉の花研究家・片岡寧豊)
・「幸せコーディネーター」(2006年12月、幸せコーディネーター・山本克恵)
・「カラーに魅せられて」(2007年7月、カラーワールド社長・門園富美子)
・「元気が出るおしゃれ」(2008年12月、トータルファッションプロデューサー・横田仁美)
・「おもてなしの心」(2009年9月、神戸クルーザーコンチェルト社長・南部真知子)

〈パーティーなど企画〉
・おしゃれパーティー春の宴(2006年4月から毎年1回)
・おしゃれバザール(2007年12月~2009年12月、計3回実施)

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