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ひと☆輝き☆通信 7月号


“ぜいたくな時間”


♪♪ 愛は愛とて 何になる 男(おとこ)一郎 まこととて 幸子の幸はどこにある 男(おとこ)一郎 ままよとて ♪♪

 「赤色エレジー」のヒット曲で知られるフォークシンガーあがた森魚(もりお)のミニライブが東京でありました。映画評論家のシネトークと合わせたユニークな会で、友人と一緒に恵比寿のサロンに伺う。

 あがた森魚は1948年(昭和23)北海道留萌の出身。小学校1年から3年の間、2年間小樽で過ごしたという。「その頃のときのことをよく覚えています。とくに家族との夕餉(ゆうげ)のひとときが楽しく、今思えばぜいたくな時間だったと思う…。きょう、ここにお見えになった皆さんの前で歌わせていただくのは、とてもぜいたくだなと思うのです…」

 あがた森魚が言う「ぜいたくな時間」とは、人と人が会う、そのことが「ぜいたく」だと。それは、ライブの前に進行役の方が東日本大震災について触れたこともあると思います。今まで一緒だった家族が亡くなり、行方不明になった人もいる。会いたくても会えない人が大勢いるという現実…。
その意味で人と人が会うというのは「ぜいたく」であり、そのことが小学校時代の楽しかった夕餉の時間に重なったのでしょう。
     
 今はネット時代。パソコンや携帯で簡単に連絡ができ、必要なデータを送ることができます。フェースブックの普及もあり、通信手段は多種多様に広がってきています。それはありがたいことだと思いますが、逆に言えば、人と人が会って話をするということは「ぜいたく」なのかもしれません…。というより、「大切な時間」と言い換えてもいいでしょう。

 きものは、基本的に相手に会って話をし、その方が納得をして購入する商材です。高級・高額品になれば、なおさらきちんとした説明が必要になります。ブログにしろ、フェースブックにしろ、それはあくまでも伝達手段の1つですから、それに頼っていては本質が見えなくなります。
     
 今、各地で“おうちサロン”が流行っているそうです。女子会が若い女性たちの間で流行っているのと同じ現象?なのかどうか分かりませんが、多くの人がアットホームな触れ合いの場を求めているのかもしれません。あがた森魚のミニライブも恵比寿にある某家の自宅を音楽サロンにしておられ、定期的にコンサートも開かれています。

 関西でもそういう“おうちサロン”が増えていると聞いていますし、女子会はますます盛んになっているようです。気の合う人たちが会って話をするーーそれはまさに「ぜいたくな時間」であり、「大切な時間」。きものはそういう大切な人たちの大切な時間を共有できる商品といえます。


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和文化を伝えるーー和工房あき若女将

2ページ目和工房あき1


 「私たちの仕事はお客さまに和文化を伝えていくことだと思いますが、つくり手の声をお聞きしてそれをお客さまに届けるようにしています」と話すのは、香川県高松市に店舗を構える「和工房あき」の若女将・安芸美香さん(写真)。「店はもっとゆったりできるようにしたいと思いますし、居心地のいい店でありたいですね」。

 美香さんは、結婚を機にきものの世界に入り、きものは「素人感覚でスタートした」。子育てをしながら「毎日きものを着て家業を手伝った」という。「展示会をすると、業者の方が手伝って下さるのですが、その方々がきものを着ていないのでそれが不思議でした。ですから、自分がきものを着るというところからスタートしたのです。すると、いろんなことが見えました」。

 そこから、美香さんは和文化に興味を持つ。それが、お茶、着付け、和裁、日本舞踊、三味線といった文化教室につながっている。「この10年はそういう意味で修業だったように思いますが、40代になって同世代の主婦の方や若い方にとってはお姉さんのような感覚で話をさせていただいております。女性が興味を持っている話題、例えば
グルメやエステといった情報もそうですが、私自身がいいと思った情報をお勧めしています」。

 そして、きものを着る機会づくりには力を入れている。毎年、こんぴら歌舞伎ツアーを実施しているが、今年は80人のお客さまと一緒に行ってきた。今夏以降はゆかた会や東北のお酒を飲む会なども…。

 美香さんは、自社ホームページで「若女将ブログ」を立ち上げ、日々感じたことや遊びの会、展示会のことなど日記代わりに情報を発信している。今は若い方だけでなく年配の方もネットを活用し、そこからさまざまな情報を得ているが、きものも同じ。「いい商品をできるだけ安く提案できるかが大事になります」

新居浜ーー村上呉服店さま

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 先日、染処古今社長・安江敏弘氏が講演会をされました。

 中学校を卒業して、染処古今に入社。丁稚奉公をして苦労された話や伊勢型紙の人間国宝・六谷梅軒氏との出会い、母親の話など約1時間半。

 村上呉服店さんは、社長夫妻とお2人の息子さんが後と継がれています。

 写真は、安江氏が図案を描くときに、図案が上下左右どこから見てもつながるように描く「京送り」について解説しているところです。


第2回勉強会を開催

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 今回は、人材教育コンサルタントとして活躍されている田中桂子さん(クラスアプレシエ代表)を講師に迎え、ビジネスに役立つ人材について話をしていただきました。

 田中さんは、国際博覧会コンパニオンやアテンダントクルーの教育に携わり、愛知万博、京都迎賓館アテンド研修、平城遷都1300年VIPアテンド通訳研修も担当。行政、団体、企業、大学の人材教育事業にも携わっておられます。

 勉強会では、「魅力ある人に」をテーマに表情のつくり方や言葉の発声ほか人に好印象を持ってもらうことについて具体的に講義していただきました。参加者は、東京、金沢、広島、松阪、兵庫ほか各地から27人の方が田中さんの話を熱心に聞いておられました。


プロフィール

幸せプロダクション

Author:幸せプロダクション
■プロフィル

大阪市生まれ。法政大学文学部卒業。日本繊維新聞京都支社編集部記者として呉服、ブライダル、テキスタイル、アパレル、ジュエリーなどを担当。現在、PR現代の雑誌「ネクスト」副編集長。


■実績

〈新聞〉

・連載「私の歩んだ道」
その1.小川甚次郎(小川会長)26回(1990年)
その2.市田ひろみ(服飾研究家)22回(1991年)
その3.佐藤比早子(美装きもの学院総学院長)28回(2000年)

・連載「わらべの旅」(加賀友禅作家・由水十久の生涯)66回(1992年)
・連載「伊勢型紙を生きる」(伊勢型紙の歴史と現在の状況について)33回(1997年)

〈論文〉

「“町づくり”からきもの振興を」(懸賞論文第1席)1995年2月
(全国和装産地市町村協議会主催「きもの振興に関する提言論文」

〈著書〉

『手技の魂にふれて 伊勢型紙を生きる』(1998年11月15日、日本繊維新聞社発行)
『極める』(2005年5月13日、教育研究所発行)
『幸せコーディネーター』(2008年4月15日、幸せプロダクション発行)

〈講演会企画〉
・「シルクロードに魅せられて」(2004年12月、講演者=染織研究家・名和野要)
・「万葉の花――こころ花の如く」(2005年12月、万葉の花研究家・片岡寧豊)
・「幸せコーディネーター」(2006年12月、幸せコーディネーター・山本克恵)
・「カラーに魅せられて」(2007年7月、カラーワールド社長・門園富美子)
・「元気が出るおしゃれ」(2008年12月、トータルファッションプロデューサー・横田仁美)
・「おもてなしの心」(2009年9月、神戸クルーザーコンチェルト社長・南部真知子)

〈パーティーなど企画〉
・おしゃれパーティー春の宴(2006年4月から毎年1回)
・おしゃれバザール(2007年12月~2009年12月、計3回実施)

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