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「ひと☆輝き星通信」12月1日号




 「やってやるぞ」精神



 「独立したとき、知名度はない、取引先もない、もちろんお金もありませんから、必死でした。ハングリーでしたから、やってやるぞという気持ちだけはありました」

 先日、「銀座もとじ」泉二弘明社長を囲んで京都で食事会をしました。30年前、泉二社長が独立した頃の話をしてくださいました。「銀座で店を開くという一心で仕事をしてきました」という話を伺ったとき、何事も「やる気」だと思いました。同時に初心というか、原点が大事だなと…。

 泉二社長の話の中で印象的だったのは、「経営者は旗を立てることが仕事」と言われたこと。そして「男のきものをやると言ったとき誰もが失敗すると言った」という2点でした。

 「旗を立てる」とは、指針を示すこと。それが一番の仕事だという話ですが、今は、きもの業界に限らず先が読めない時代ですから、社員に対して自社の方向性を明確に示す。それが出来れば、あとは前に進むだけ。泉二社長は「振袖は1点も置いておりません」という。「振袖を買いに来られたお客さまには、呉服屋さんを紹介しております。レストランでも、和食の店があれば中華の店もあります。フレンチがあり、イタリアンの店があります。自社の強みというか特徴を生かすことだと思います。専門的になればその道を深めていく。今はインターネットがありますから、私どもの店に来られるお客さまはとても勉強されています…」。

 次に「男のきもの」ですが、同社は2002年9月、業界初となる男のきもの専門店を出店する。当初、「男物は難しい」「売れない」と言われたが、現在、堅調に売り上げを伸ばし、男物は前年の2割増で推移しているそうです。オープン当初、業界から「失敗する」と言われた泉二社長は、持ち前のやる気「やってやるぞ」精神を発揮する。

 その後、「銀座の男のきものショップ」はお客さまの口コミなどもあり話題を集め、マスコミが同店を取り上げるなど注目される。それが火をつけ、タレント、俳優、著名人らが同店を訪れるようになった。業界の人から「男物は売れない」と言われたことに対して、泉二社長は「やってやる」という気持ちで今日まで来たと…。ハングリー精神と言ってしまえばそれまでですが、先行きが不透明だからこそ時代の雰囲気に負けない「やる気」が求められるのではないでしょうか。

 先日、某きもの専門店経営者と話をしていると「今は国立大学出の新卒の子がわれわれの業界に入って来てくれます。若い子でも即戦力になってくれるので、助かっています」と喜んでおられました。マーケットが縮小する中、新たに人材を採用し、次の一手を打とうとされる店もあります。泉二社長ではありませんが、「やってやるぞ」という強い気持ちが必要な時代になってきたように思います。




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みやびーーきものを着て「原爆の子の像」に集合

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 みやび(広島市、中野富博社長)は、きものの日の15日、原爆記念公園内の「原爆の子の像」に集合。お客さまがつくった折鶴をかけるイベントを実施した。きものを着る機会作りの一環で実施しているが、今年で5回目を数える。

 同社は、きものパーティーをはじめ夏のゆかた会など着る場の提供を積極的に推進。お客さまとの交流を深めている。7月下旬には和装教育国民推進会議の専門店メンバーらと協力し、広島球場で野球をゆかた姿で観戦。外野席は大勢のゆかた姿の女性らでにぎわった。


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【大見出し】
「第7回秋の発表会」を開催



早比楽美装きもの学院関西本部

早比楽(さくら)美装きもの学院(福岡市、佐藤比早子総学院長)・関西本部(米野圭伊子副学院長)はこのほど、「第7回秋の発表会」をホテルグランヴィア京都で開催しました。
同学院は、九州、関西、名古屋、東京、長野などで教室を構えながら大阪・梅田の阪急百貨店、東京・銀座松屋ほか各都市の有名百貨店で実演を実施。全国のきもの専門店との取り組みも増えています。
 今回の発表会では講師と生徒が日ごろの成果を披露するとともに講師認定者の紹介が行われました。






第51回東洋きものコレクション

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 東洋きもの専門学校


 東洋きもの専門学校はこのほど、「第51回東洋きものコレクション」を大阪・梅田のヘップホールで開いた。「トリップ」をテーマに学生の作品と丹後ファッションウイーク開催委員会、阪急百貨店×ゴフクヤサン・ドットコム、卒業生の作品などを紹介した。
 
 学生の作品は、動物、切手、異国情緒、ネオ・ファンタジーといったコンセプトでつくったユニークなきものが登場。きもの地をドレスのように仕立てたものやアンティーク調、白の打ち掛けなどさまざまなタイプの作品が目を引いた。産学協同作品として、丹後ちりめんを使ったきもの「散歩道」を、阪急百貨店×ゴフクヤサン・ドットコムは「椿」を自由にデザインしたきものと帯を披露した。


今昔きもの処京美屋

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 創業40周年記念祝賀会を開催


 今昔きもの処京美屋(福岡県大牟田市、福島忠博社長)はこのほど、オームタガーデンホテルで「創業40周年記念祝賀会」を開いた。お客さまを中心に着付け教室の生徒さん、取引先商社、メーカーら大勢の人がお祝いにかけつけた。

 同社は、忠博社長の母美智子さんが京都の義兄の協力を得て呉服の仕事を始めた。「当初はきものの知識もなくお客さまに教わりながら無我夢中でやってまいりました」という美智子さん。常に笑顔で人に接し、親切で丁寧な商いをモットーにしていることから、多くのお客さまの支持を得ている。

 その後、美智子さんは交通事故に遭う。「手首に力が入らず落ち込んでいた」とき、早比楽(さくら)美装きもの学院(福岡市)の佐藤比早子総学院長と出会う。「後ろに手が回らなくても1人で簡単に帯結びができる」ことを知り、すぐ免許を取得して教室をスタート。それが15年前のことだ。
 
 着付け教室は、美智子さんの人柄を慕って少しずつ生徒が増えてきているが、中でも若い女性が目立つ。日ごろからきものを着る機会づくりに力を入れていることもあり、お客さま自身がライフスタイルの中にきものを取り入れるスタイルが定着しているようだ。
 
 5年前、社長を交代。美智子さんは着付け教室に専念するようになる。

 「他店にない良い商品をどこよりも早く安く届ける」(義兄)ことにより、他店と差別化した商品を提供。地元のお客さまに信頼の輪を広げている。今年は中でも「重兵衛コレクション」が好評だった。忠博社長によると、顧客の紹介などがあり新規のお客さまが増えた。今年で5回目の開催だったが、「作家とは顔なじみのお客さまや3日間の会期中毎日足を運ぶお客さまもいました」という。「出逢いに感謝しつつ、40周年の節目を機に気持ちを新たに精進してまいります」。


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 ステージで前結びの実演です。



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 大抽選会が盛大に…。
 

プロフィール

幸せプロダクション

Author:幸せプロダクション
■プロフィル

大阪市生まれ。法政大学文学部卒業。日本繊維新聞京都支社編集部記者として呉服、ブライダル、テキスタイル、アパレル、ジュエリーなどを担当。現在、PR現代の雑誌「ネクスト」副編集長。


■実績

〈新聞〉

・連載「私の歩んだ道」
その1.小川甚次郎(小川会長)26回(1990年)
その2.市田ひろみ(服飾研究家)22回(1991年)
その3.佐藤比早子(美装きもの学院総学院長)28回(2000年)

・連載「わらべの旅」(加賀友禅作家・由水十久の生涯)66回(1992年)
・連載「伊勢型紙を生きる」(伊勢型紙の歴史と現在の状況について)33回(1997年)

〈論文〉

「“町づくり”からきもの振興を」(懸賞論文第1席)1995年2月
(全国和装産地市町村協議会主催「きもの振興に関する提言論文」

〈著書〉

『手技の魂にふれて 伊勢型紙を生きる』(1998年11月15日、日本繊維新聞社発行)
『極める』(2005年5月13日、教育研究所発行)
『幸せコーディネーター』(2008年4月15日、幸せプロダクション発行)

〈講演会企画〉
・「シルクロードに魅せられて」(2004年12月、講演者=染織研究家・名和野要)
・「万葉の花――こころ花の如く」(2005年12月、万葉の花研究家・片岡寧豊)
・「幸せコーディネーター」(2006年12月、幸せコーディネーター・山本克恵)
・「カラーに魅せられて」(2007年7月、カラーワールド社長・門園富美子)
・「元気が出るおしゃれ」(2008年12月、トータルファッションプロデューサー・横田仁美)
・「おもてなしの心」(2009年9月、神戸クルーザーコンチェルト社長・南部真知子)

〈パーティーなど企画〉
・おしゃれパーティー春の宴(2006年4月から毎年1回)
・おしゃれバザール(2007年12月~2009年12月、計3回実施)

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