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ひと☆輝き☆通信 2月1日号




 新しいサービスを開発



 兵庫県東加古川でブティックを経営する女性オーナーがエステと連動させながらお客さまを獲得している事例があります。3年前、懇意にしている方の紹介でお会いしたのですが、年々お客さまの数が増えており、洋服の購買につながっていると伺いました。大阪でのエステは毎週土曜日だけですが、毎回お客さまの予約でいっぱいになるといいます。

 きもの業界を見ていると、振袖を中心に頑張っている店やおしゃれ着に特化しているところ、あるいは七五三、成人式、入卒など人生の記念日をターゲットに写真館ビジネスを展開しているところなどさまざまですが、昨年の東日本大震災を機に市場は縮小していると言われます。確かにその通りかもしれません。でも、ここは次世代のためにも踏ん張りどころ。“失われた20年”を引きずっているわけにはいきません…。
 
      ◇
 
 さて、東加古川のブティックは、イタリア、フランス、アメリカなどのインポート服を中心に結婚式の2次会用、およばれ着、カジュアル服、アクセサリーなど個性的な商品を揃えています。小さな店ですが、お客さまはオーナーとおしゃべりをしながら買い物を楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。オーナーは1人ひとりの声をよく聞いて、その方にとって一番いい形で服をコーディネートされる。お客さまの声を聞く接客が上手で、それはエステにも生かされています。
 
 「エステを始めて4年になりますが、エステに来られるお客さまと洋服の話などをしていると、ショップに足を運んでいただけます。そういうこともあると思うのですが、エステのお客さまは必ず服も見てくださるので、今後はエステの方も広げていきたいと思っています」

 洋服とエステ。この組み合わせは、違和感なくマッチしています。美しくなりたいという女性のニーズ、ウォンツに応えているからですが、「美しくなりたい」という願望はきものにも通じます。大阪・枚方市の「つたや」は昨年4月から店内にエステを導入し、お客さまに好評を得ていますが、都会の有名なホテルにはエステは必ずあり、それを売りにしているホテルもあります。それだけニーズがあるということでしょう…。

      ◇

 アップルのスティーブ・ジョブズではありませんが、時代とともに新しいサービスを開発し、それを市場に投げかけてみる勇気が要るようです。ブティックのオーナーはエステと洋服を上手に連動させたビジネスを進めています。きもの業界も次の時代を見据えた新しいサービスを創造する時代といえるかもしれません。



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染織近藤「KIMONO倶楽部」106例会開催

近藤



 “呉服(五福)でHAPPY・お祝いの会”


 染織近藤(岡山市、近藤典博社長)が事務局をつとめる「KIMОNО倶楽部」(西川邦子部長)は、106例会をアークホテル岡山で開いた。

 “呉服(五福)でHAPPY・お祝いの会”と題して、それぞれの家族に嬉しいこと、良いことがあった方々のお祝い会で、例えば七五三、入卒、十三参り、成人式、還暦などのお祝いと参加者が得意の踊り、歌などを披露した。

 「KIMОNО倶楽部」は、「岡山できものを着ていく場をつくろう」と25年前お客さまの目線で設立し、同社が事務局になってスタートした。春の花見、ゆかたパーティー、食事会、きものでクラシックコンサート観賞など年3、4回ほどの会を実施している。


 かくし芸を披露


 “呉服(五福)でHAPPY・お祝いの会”には大勢の顧客と関係者が参加。会の始めには、ホテル内に設置された神社で七五三のお子さんをはじめ厄年、還暦を迎える女性らを西川部長が祝った。また、祝い膳の席では西川部長があいさつした後、事務局からは近藤社長が「昔から1月15日は女の小正月です。この日は年末年始忙しい女性を癒す日でもあります」と説明。会をスタートした。

 ステージでは同社が月1回開いている男性の着付け教室を紹介。メンバーが壇上に上がり、日本古武道協会会員の大河原喬氏が顧客の着付けなどを披露した。教室ではきものや袴の着方、畳み方などを学びながら「きものの世界を楽しんでいる」という。着付けの成果として同社の若手社員が着付け大会で優勝するという報告もあり、会場から大きな拍手が送られた。

 続いて、顧客らによるかくし芸大会があり、一弦琴の演奏や新舞踊、カラオケなどで楽しんだ。最後に参加者1人ひとりに川柳を書いてもらい、その中から優れた作品を紹介するなどお客さま本位の会が終了。余韻を残しながらお開きとなった。



2月3日から「絹衣展」




 絹衣デザイナー・野崎文子さん


 絹衣(きぬころも)デザイナーの野崎文子さん(滋賀県長浜市在住)は2月3日(金)-5日(日)「日本の文化を羽織る」をテーマにした「絹衣展」を京都市北区のアートギャラリー「伝々」で開く。

 野崎さんは、「浜ちりめん」との出会いを機に「浜ちりめん」をはじめとする絹使いの個性的な服をつくり、各地の百貨店、ギャラリーなどで作品を発表。スイス、ベルギー、モナコ、アメリカなど海外でもショーを開催している。

 3日は午後1時にオープン。3時からトークショー、4時からオープニングパーティーを予定。連絡先は電話075―461―5921。



PR現代「新年度ミーティング」開催

PR


 “ファンづくり”に注力


 PR現代(東京、下島仁社長)は、恒例の「2012年新年度ミーティング」を東京・水道橋の研修センターで開催。「次世代の顧客を創る 突破力」をテーマに同社「和道経営の会」「JMG」メンバーらが参加した。

 下島社長は、“はじめよう日本”をキーワードに「ファンづくり」について問題提起。昨年の東日本大震災で見直された「絆」という元来日本人が大切にしてきた価値観をこれからのお客さま創りに生かそうと、サッカー日本女子代表の澤穂希選手がFIFA女子バロンドールを受賞した時の写真がきもの姿だったこと、JАLが会社のマークを創業時の鶴のマークに戻したこと、今、東京の地下鉄のポスターにきもの姿が登場。「これはきもの姿で東京を楽しもうというメーッセージが込められている」とした。
 
 
 気持ちをリニューアル


 その上で、①きものを着る機会づくりを昨年の倍に増やしませんか。②社員教育へのエネルギーを倍に増やしませんか。③Webへの注力を倍にしませんかーーという3点を提言。

 ①に関しては、塩田商店(山梨県南アルプス市)の事例を紹介。同社は昨年、店舗リニューアルを機に社員が毎日きものを着てお客さまを迎えるようにしたという。「店舗のリニューアルと同時に気持ちもリニューアル。毎日きものを着ることによって分かることがたくさんある」というのが理由で、きものを通じてお客さまとのコミュニケーションを以前にも増して活発にしようという意欲が伺える。

 社員教育に関する②は、PR現代が推進する「たんすコンシェルジュ」や朝礼のやり方について解説。「たんすコンシェルジュ」は、専門店がお客さまのタンスの中身を診断し、そこから信頼関係を構築していこうという認定制度。朝礼も元気が出るよう「朝礼手帳」を引き合いに出しながら説明した。

 Webの活用では、昨年フェースブック元年と言われ、日本ではすでに520万人がフェースブックを使って交流していることを例にあげながら、「これからもさらに急速に広がることが予想されている」。



2月14日~バッグ展



バッグデザイナー・桝蔵典子さん

 バッグデザイナーの桝蔵典子さん(京都在住)は2月14日(火)-19日(日)、「ヨーロピアンファブリックのバッグと小物たち」を京都市左京区北山のギャラリー翔で開く。

 桝蔵さんは、家業の和装小物メーカーで長年オリジナルバッグの企画、生産、販売に携わっていたが、3年前バッグデザイナーとして活動をスタート。ヨーロッパのインテリアファブリックと西陣の帯地を使ったバッグを中心に「おしゃれで格好いい和洋装に使えるバッグ」を提案。

 期間中は午前11時から午後6時まで(最終日は午後5時まで)。連絡先は「ギャラリー翔」電話075―724―8154。




若手舞踊家・愛さん 2月3日に舞踊イベント



「愛―LOVE―cintа」さん


 若手舞踊家の「愛―LOVE―cintа」さん(創舞研究会代表、大阪市在住)は2月3日(金)、舞踊イベント「今昔ジャパン5~百舞繚乱~」を大阪・難波のフラミンゴ・ジ・アルーシャで開く。

 愛さんは古典舞踊と新舞踊の舞踊家として大阪を拠点に国内だけでなくインドネシアにも教室を構え、国際交流に積極的に取り組む。一昨年の秋には日本文化振興会の国際文化栄誉・社会文化功労賞を受賞。

 今回のイベントは、愛さんと俳優、和太鼓とのコラボレーション。開場は午後6時、開演は7時から。チケットは前売5000円、当日5500円(1ドリンク・1フード込み)。問い合わせは、電話080-1091-7051。



松坂屋美術画廊で染色展

中町


加賀友禅作家・中町博志氏


 加賀友禅の中でも個性的な意匠表現で知られる中町博志氏の染色展が松坂屋(名古屋)の美術画廊で開かれた。

 中町氏は1943年富山県南栃市生まれ。加賀友禅の直江良三氏に師事し、その後独立。さまざまな展覧会で入選を果たす。88年石川県指定文化財加賀友禅技術保持者認定。95年伝統工芸市認定。現在、加賀友禅技術保存会会員。

 今回は牡丹を大胆に描いた振袖をはじめ、萩、稲などを題材に落ち着きのある色合いで描いたきもの、染め帯を発表。また、散策、水泡、波といったテーマの染色パネルも。



プロフィール

幸せプロダクション

Author:幸せプロダクション
■プロフィル

大阪市生まれ。法政大学文学部卒業。日本繊維新聞京都支社編集部記者として呉服、ブライダル、テキスタイル、アパレル、ジュエリーなどを担当。現在、PR現代の雑誌「ネクスト」副編集長。


■実績

〈新聞〉

・連載「私の歩んだ道」
その1.小川甚次郎(小川会長)26回(1990年)
その2.市田ひろみ(服飾研究家)22回(1991年)
その3.佐藤比早子(美装きもの学院総学院長)28回(2000年)

・連載「わらべの旅」(加賀友禅作家・由水十久の生涯)66回(1992年)
・連載「伊勢型紙を生きる」(伊勢型紙の歴史と現在の状況について)33回(1997年)

〈論文〉

「“町づくり”からきもの振興を」(懸賞論文第1席)1995年2月
(全国和装産地市町村協議会主催「きもの振興に関する提言論文」

〈著書〉

『手技の魂にふれて 伊勢型紙を生きる』(1998年11月15日、日本繊維新聞社発行)
『極める』(2005年5月13日、教育研究所発行)
『幸せコーディネーター』(2008年4月15日、幸せプロダクション発行)

〈講演会企画〉
・「シルクロードに魅せられて」(2004年12月、講演者=染織研究家・名和野要)
・「万葉の花――こころ花の如く」(2005年12月、万葉の花研究家・片岡寧豊)
・「幸せコーディネーター」(2006年12月、幸せコーディネーター・山本克恵)
・「カラーに魅せられて」(2007年7月、カラーワールド社長・門園富美子)
・「元気が出るおしゃれ」(2008年12月、トータルファッションプロデューサー・横田仁美)
・「おもてなしの心」(2009年9月、神戸クルーザーコンチェルト社長・南部真知子)

〈パーティーなど企画〉
・おしゃれパーティー春の宴(2006年4月から毎年1回)
・おしゃれバザール(2007年12月~2009年12月、計3回実施)

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